ホルモン散布~受粉~
5/18、19の内容
18日、午前は先生のハウスの水やり、これはホースについたノズルで一つ一つ水をやる。
一段目の花が咲きそろってくるまでは水量に注意しながら水を与える。
そのあと、花が咲いたところだけ、花にトマトトーンというホルモンを噴霧して、花粉の受粉を促進して実をつかせるようにする。
成長点や葉っぱにホルモンをかけると成長が止まったりするので手で花だけ掴んでなるべく他にかからないように気を付ける。
一段目の花を咲かせるのは重要なので、ホルモンを使うが、ハチに受粉をさせたり、風や振動でのやりかたもある。
昼からは自分のほうのハウスの天井ビニール上げの続き。
今回使うビニールがいつものと違ってビニールの滑りが悪いということで、作業がスムーズに行ってなかったが、結局途中で作業していたビニールが裂けて穴が開いたので作業中断してビニール交換依頼をした。
5/19
次の日が苗の鉢上げなので、苗床のポットの水分を確認して、全体に水をやった。保温シートをかけ直して当日の朝までそのままにしておく。
ポンプ小屋の消毒散布用のポンプを箱から出してセッティングした。用水路からきれいな水を汲み上げて水やりもできるようになった。
そのあとに、資材小屋(休憩小屋)の床のビニールはりをするために土をおこして平らにして余分な草を取って、きれいにシートをはり、昨日用意してもらった机と椅子を置いて休憩所がきれいになって過ごしやすくなった。
夕方から先生のほうのハウスのハチ用のネットの穴を塞ぐためのホッチキス作業を行った。
ハチは意外に大きいもので、使用する際の注意書きステッカーを貼った。