苗床の準備作業とポンプ小屋の建設~
5月10日、研修実習開始~!
まずは苗床用のハウスの耕したままの地面をコンベアの機械を使って土を沈圧させて平らにならして、苗のポットを置いても倒れないようにする。
なるべく平らになるように高いところの土を低いところに持っていって平らにする。
平らにしたら除草剤(葉から効くタイプのバスターを使用。根から効くラウンドアップを使ってしまうとトマトの成長に影響する)をまいて、その上に草が伸びないようにビニールを貼る。
一枚目はなんとなくで貼って2枚目でしっかりと端から端までしっかり覆って留める。
で、風が吹いて苗が倒れないようにハウスを囲うように腰まきをつける。腰まきは、ハウスの外の地面から60センチの高さに支柱を作って、そこにビニールを貼って苗の高さが風から守られるようにする。
翌日、5月11日
水回りに必要なポンプを置く小屋を作る。
間口6×奥行き3メートルほどの小さめのハウス。
ハウスの柱を建てるときに重要なのは直角をしっかりとる、端と端の垂直をちゃんと決める。どこかがずれていると全体が歪んで変な力がかかり倒れやすくなるので注意。
で、白色の熱を遮断してくれるシートを貼って完成。この白いシートだと、光を通すシートと比べると室内が10度とか変わってくるそう。
配電盤を取り付けるコンパネを内側に取り付けて完成。
ポンプを入れるのはまた後日。